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zoom RSS 人間不信で頑なな息子が唯一心を開いた岩波先生 【不登校/ひきこもり克服プログラム】

<<   作成日時 : 2007/05/20 15:30   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 1

ちょくちょく書いているかと思いますが、息子は誰にも心を開かず、いじけきっていました。

私たち親の責任も非常に大きいのですが、どうすることもできないまま時間が過ぎていきました。

いいかげん早く立ち直って欲しい、これ以上遅れをとらないで欲しい、それが私の人生のおける最大の願いでした。

この焦りが子供を追いつめていたかもしれませんが、その時はしょうがなかった感情です。

だからこそ第三者が必要だと痛感しました。

さて、前回書いたように、岩波先生の非常に高い評判(スゴ腕や鬼才、破格という評価が多いようです)を聞くに及び、不登校/引きこもり克服プログラムへ参加するように息子に言いました。

でも、私が通うわけではありません(岩波先生は私の心のケアもしてくれました。あとで話します)

あくまで通うのは息子です。

いくら岩波先生がすごい人で頼りがいのある性格だからといって、子供にとっては見知らぬ人で、不安でたまらなかったでしょう。

どこに連れて行かれるんだろう? 何をされるんだろう? ただでさえ、人間に不安と恐怖を感じやすい子供だったので、かなり心理的プレッシャーがあったと思います。

子供の代弁すれば、ひきこもっている状態を破壊するな! というところでしょうか。

引きこもりを脱出させるためには、子供の心に負担がちょっとばかりかかっても、専門家や支援施設に連れて行かなくちゃいけない時が来ます。

どちらにしても子供にとっては抜き差しならない事態でしょう。

ひきこもり(社会的不登校)でやっかいだったことは、岩波先生の不登校/引きこもり克服プログラムのように、せっかくすごさを感じさせるものがあっても、子供が頑なに行くのを拒めばまったく意味をなさないことでしょう。

もしかしたら、お子さんが通いたくないといって、予約が取れなかった人も多いかもしれません。

一度岩波先生に会えば、頑なな心の子供でも「この人なら他の大人とちょっと違う」と思うでしょうが、最初の接点すらないのなら、どうすることも出来ないと思います。

先生が心を開いていても(誰にも開くタイプです)、子供がシャットアウトしたら、えらく時間がかかるでしょうし。

そもそも子供に受ける気持ちがないと、誰にも心を開きません。

無理矢理連れて行ったんじゃ、ますます溝が深まるだけです。

引きこもりという安定した(?)環境を壊す人間になってしまうからです。

生存のためなら、人は全身全霊守ろうとするものです。

でも、幸いなことに本人もどこかでこのままじゃいけないことをしっかり自覚していたと思います。

そうじゃなきゃ、不安がにじみ出ていた息子が、会ってから岩波先生には心を許すことはなかったと思います。

この「心を許す」ということ自体、私には信じられなかったです。

「ええ! あの子が心を開いている!」

うれしさよりも驚きの方が強かったんです。

裏を返せば、息子は人間不信に陥っていたけれど、本当に「人を信じたいんだ」という気持ちをどこかで持っていたということでしょうか。

それを引き出せなかった(あるいは心を閉ざすきっかけを作ってしまった)自分たちを恥ずかしく思いました。

でも、他の大勢いる不登校やひきこもりを扱うカウンセラー、セラピスト、病院の先生など、誰一人として息子の心を解きほぐすことが出来ませんでした。

だから岩波先生の性格的なところを含めて、非常に独特な人なので、だからこそ子供と相性があったのでしょう。

息子から見たら岩波先生は

「信頼できる」
「この人ならわかってくれる」
「居心地がいい」
「すごい人だ」
「何でも話せる」
「やさしい」
「信念の人」
「自分を確立している」
「いろんなためになることを教えてくれる」
「この先生の前なら自分を出せそう」

という風に形容していました。

人対人、感情を持った一人の人間としての心の交流を、それこそ駆け引き抜きにしてくれるから、息子は心を驚くくらい簡単に開いたんだと思います。

誰もが、息子のようにすぐ心を開くかどうかはわかりません。

でも、ずっと接していれば、必ず殻が破れてくるのは間違いないと経験で感じます。

とにもかくにも、息子が物心ついた頃からの家庭環境が、私たち家族を後々苦しめたことになるなんて・・・・

本当に岩波先生の不登校/引きこもり克服プログラムに通わせてよかったと思っています。

それは、私たち親より、息子本人が一番感じていることだと思います。

人との絡みで人は傷つき引きこもります。しかしそれを解きほぐすのはやっぱり人との絡みしかないのではないでしょうか?

これが私たちが得た一つの結論でした。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ブログを読ませていただきました
わたしも不登校問題を経験してきました
そしておなじ岩波先生の不登校解決プログラムに参加して、心の問題を克服してくれたようです
これからもブログ更新大変かと思いますが、頑張ってください
不登校克服親より
2007/07/02 16:15

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